フランス生まれの鋳物ホーロー鍋、ストウブ(STAUB)。
機能性の良さに、おしゃれなデザインが人気ですよね。
種類やサイズ、そして色も豊富なストウブ。
わが家は1台目に浅型のブレイザーソテーパン(以下、ブレイザー)の28cmを購入。
ブレイザーを使ってみてすごく気に入ったので、すぐに2台目のピコ・ココット ラウンド(以下ラウンド)の20cmを購入しました。
その後、この2台を毎日のように使って1年ちょっと経った去年の冬、3台目のストウブを購入することにしました。
3台目のストウブは、ワナベXL(Wa-NABE フレンチオーブン)24cm。
今回は、3台目のストウブとして ワナベXL(フレンチオーブン24cm)を選んだ理由と、実際に使ってみた感想をお伝えします。
3台目のストウブにワナベXL(フレンチオーブン24㎝)を選んだ理由

1台目にブレイザー28cm、2台目にラウンド20cmを購入してから、ほぼ毎日のようにストウブを使っていたわが家。
冬が来て鍋が美味しい季節になると、ブレイザーでお鍋料理をしていたのですが、少し深さが足りないかなと思うようになりました。
もちろん、ブレイザーでも十分美味しい鍋料理ができるんです。
でもなんとなく物足りない。
そんなとき、クリスマス休暇明けのセールで鍋料理にぴったりの鍋を見つけてしまったのです。
そこで、購入したのは ワナベXL(フレンチオーブン24cm)。
色はグレナディンレッド、 リリーというおしゃれなデザインのシリーズです!
店頭にこの1種類しかなかったので、色選びに迷いませんでした。
3台目のストウブ!ワナベXL(フレンチオーブン24cm)使用レビュー

3台目のストウブはおしゃれなデザインのワナベXL。
見ているだけで気分が上がります。
ワナベXL(フレンチオーブン24㎝)の容量は3.5リットル、重さは4.6キロ。
これまで鍋料理に使っていたブレイザー28㎝が容量3.7リットル、重さ5.4キロと比べると、容量は0.2リットル少なく、軽いです。
容量はないですが、深さがあるので、鍋料理にはこちらの方が使いやすい。
すき焼きはブレイザー、その他の鍋料理はワナベXLと使い分けています。
おでんにもちょうどいい!

鍋料理だけでなく、シチューなどの煮込み料理もブレイザーより使いやすいです。
大人数向けの無水ポトフを作るのにも向いています。

ストウブ専用鍋敷きは、マグネット付きで便利

ブレイザーを購入した際、お店の人にすすめられて一緒に購入したストウブ専用の鍋敷き。
ワナベXLでお鍋をするときもこれを使っています。
正式名称は、ストウブ マグネット トリベット 。
表面(写真の上面)の中にマグネットが付いていて、鍋にピタッとくっつきます。
マグネットのおかげで、テーブルで鍋を動かす時にずれないので便利。
裏面(写真の下面)にはマグネットが付いていないので、鍋にくっつけたくないときは裏返せば大丈夫。
Staubのロゴが入っていてかわいいので、ストウブを使った料理をそのままテーブル出す時にぴったりです!
ストウブ ワナベXLは鍋料理にぴったり!

3台目にむかえたワナベXLは、ずっと欲しかった鍋料理にぴったりの深さのあるお鍋。
ブレイザーでも満足していましたが、鍋をするにはワナベの方がいいです。
1台目のブレイザー28㎝がグランブルー、2台目のラウンド20㎝がラ・メールなので、本当はブルー系が欲しかったんですが、選択肢がなくグレナディンレッドに。
落ち着いた色合いで気に入っています。
おしゃれな Lilyシリーズに出会えてラッキーでした。
(イタリアには日本に比べてストウブの色や種類が少ないんです。)
リリーもいいですが、シンプルなデザインもまた素敵です。