今回は、パスタを使って簡単に作る冷やし中華をご紹介します。
食欲がないときにも食べられるさっぱりした冷やし中華は、暑い日のお助けメニュー。
卵やハム、野菜などを一緒に食べられるのがうれしいですよね。
ところが、わたしの住んでいるイタリアでは冷やし中華の麺は売っていません。
なので、パスタと重曹マジックを使って冷やし中華を作っています。
(重曹マジックというのは、パスタを茹でるときに重曹を入れて中華麺っぽくすることです)
日本にお住いの皆さんは冷やし中華の麺なんて、簡単に手に入ると思います。
が、「今日は暑いから冷やし中華が食べたいな、でも冷やし中華の麺がない!」
なんてときには、おすすめです。
そして、たれを作るのが面倒なので、イタリアのサラダ感覚で直接調味料をかけて混ぜて食べています。
それでは、とっても簡単な作り方をご紹介していきますね。
わたしのお気に入りの極細パスタもご紹介します!
パスタで簡単!冷やし中華の材料
- 極細パスタ・・・80~100g
- 重曹・・・大さじ1
- 塩・・・適量
- 冷やし中華の具・・・お好みで
- ごま油・・・適量
- りんご酢・・・適量
- しょうゆ・・・適量
- からし、マヨネーズなど・・・お好みで
わたしのお気に入りパスタはこちら。
スパゲッティなど、中華麺に近い太さのパスタは茹で時間が長いので、極細パスタを使っています。
冷やし中華だけでなく、冷製パスタに使ったり、そうめん代わりに食べたりすることもあります。
しょうゆはできれば、だし醤油がおすすすめ。
なければふつうのお醤油で。
パスタで簡単!冷やし中華の作り方
①下ごしらえ
冷やし中華の具を準備する。
野菜、ハム、錦糸卵など、お好みの具でどうぞ。
②麺を茹でる
沸騰したお湯に重曹、塩を入れ、パスタを茹でる。
表示時間より1~2分多めに茹でるのがおすすめです。
③麺を冷やして水気を切る
パスタが茹で上がったら流水で洗って、できれば氷水でしめ、水気をよく切る。
*冷やし中華を作るときと同じです。
④盛り付ける
お皿に麺と具を盛り付ける。
⑤調味料をかけて出来上がり!
なんとたれは作りません!
盛り付けたら、ごま油、りんご酢、お醤油をひと回しずつかけて出来上がり。
よく混ぜて召し上がれ!
お好みでマヨネーズやからしなどを加えてもいいですね。
パスタがあれば簡単にできる!冷やし中華
パスタで作る簡単冷やし中華。
わたしは極細パスタを使うことが多いですが、茹で時間の長さが気にならなければ、スパゲッティなどを使った方が食感は冷やし中華に近くなります。
以前はたれを作ってたんですが、最近は面倒くさいので直接かけて混ぜる方式にしています。
食べてみて、ちょっと何かが足りないな、と思ったら足しながら食べるのも楽しいです。
たれを作らなくても、意外と美味しくできるので、気軽に食べたいなというときにおすすめです!