ストウブ で作る!簡単ラタトゥイユのレシピです。
夏野菜の代表的な料理ラタトゥイユ。
ストウブを使えば野菜を鍋に入れてフタをして弱火でコトコト煮込むだけ。
ストウブで無水調理することにより、野菜の旨みが凝縮した美味しいラタトゥイユが出来上がります。
温かいまま食べても冷やして食べても美味しいラタトゥイユは作り置きにもぴったり。
一度にたくさん作っておけば、アレンジも楽しめます。
それでは、作り方をご紹介していきますね。
*今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド(以下、ラウンド)20cm です。
ラタトゥイユの材料(ストウブ・ラウンド20cm使用)
- ナス(大)・・・1本
- ズッキーニ・・・2本
- パプリカ(特大)・・・1個
- 玉ねぎ・・・1個
- にんにく・・・1片
- ローリエ・・・1枚
- トマトピューレ(*)・・・150~200ml
- 白ワイン・・・大さじ1くらい
- オリーブオイル・・・適量
- 塩コショウ・・・適量
トマトピューレの代わりにトマトの水煮缶を使ってもOKですが、トマトピューレの方が濃厚に仕上がります。
ちなみに、今回使ったナスは大きめサイズ、パプリカは日本のパプリカの倍以上ある特大サイズ。
その時に使う野菜によって大きさが違うので、ラウンド20cmでフタをする前に、鍋いっぱいになるくらいの量を目安に野菜を入れてください。
ラタトゥイユの作り方(ストウブ・ラウンド20cm使用)
①野菜の下準備
- ナス、ズッキーニは3センチくらいに切る
- パプリカは大きめの乱切り
- 玉ねぎはくし切り
- にんにくはみじん切り
*野菜は大きめに切ると食べごたえがあります!
②材料を鍋に入れ、弱火で無水調理
- ストウブ鍋にオリーブオイルを入れる
- にんにく、玉ねぎ、ナス、ズッキーニ、パプリカを入れる
- その上に白ワイン、トマトピューレを入れる
- 塩(小さじ1くらい)コショウ(少々)を入れ、ローリエをのせる
- フタをして、弱火で30分煮込む
鍋いっぱいになるくらいを目安に野菜を入れてください!
③フタをしたまま余熱調理
- 30分したらフタを開けてざっくり混ぜる
- ここで味を確認して、塩コショウで調節する
- 再びフタをして火を止めて余熱で調理
余熱調理しながら冷ますことで味がなじんで美味しくなります。
余熱調理する時間がない場合は、フタを取って少し煮詰めてもOKです。
④出来上がり!
常温の状態で食べても、温め直しても、冷蔵庫で冷やしても、美味しいです!
ラタトゥイユのアレンジアイディア!
出来上がったラタトゥイユは、お肉やお魚の付け合せやちょっとした前菜におすすめ。
温めても冷製で食べても美味しいです。
残ったラタトゥイユは冷蔵庫に入れておけば、次の日以降もアレンジしながら楽しめます。
- 冷製ラタトゥイユ
- 具だくさんラタトゥイユのパスタ
- ごはんに乗せて、ラタトゥイユ丼
- たまごで包んでラタトゥイユのオムレツ
- チーズをのせて焼きラタトゥイユ
こちらはラタトゥイユ丼。
写真では、米化したオートミールを使っていますが、ごはんの上に温めたラタトゥイユを乗るだけ。
お肉や目玉焼きを乗せると栄養価もUPします。
ラタトゥイユは、いろんなアレンジができるので、多めに作っておくと便利です。
ラタトゥイユはストウブで作ると簡単&美味しい!
夏野菜たっぷりの美味しいラタトゥイユ。
野菜の量次第で、ブレイザー28cmとラウンド20cmを使い分けて作っています。
前回ご紹介したブレイザーで作るラタトゥイユでは、材料を炒めてから作りましたが、今回は材料を入れてそのまま火にかける方法をご紹介しました。
水は一切入れていないのに、30分弱火でコトコト煮込むと、野菜から大量の水分が出ます。
野菜も煮崩れず、素材の味がぎっしり詰まった濃厚なラタトゥイユが完成!
ストウブを使うと、ラタトゥイユも簡単に美味しくできるのでオススメです★
今回使用したストウブ鍋はこちら(色違い)です。
テーブルに出すときはおしゃれなロゴ入りの専用の鍋敷きがおすすめ。
マグネット内蔵でお鍋にピタッとくっついて便利です。