ストウブを使った簡単ローストビーフの作り方です。
ローストビーフはフライパンでも美味しくできますが、最近はストウブで作っています。
いつもお肉が大きくてラウンド20㎝に入りきらず、ブレイザー28㎝で作っていましたが、今回はラウンド20㎝にぎりぎり入る大きさだったので、ラウンド20㎝を使いました。
最近新しい作り方を教えてもらったので、今回はいつもと違うやり方で作ってみたら、絶品ローストビーフができました!
美味しい和風玉ねぎソースも一緒にできて大満足。
それでは、パーティーやおもてなしにぴったりのローストビーフの作り方をご紹介していきます!
*今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド(以下、ラウンド)20cm です(色違い)。
ローストビーフ&和風玉ねぎソースの材料(ストウブ・ラウンド20cm使用)
【ローストビーフ】
- 牛もも肉・・・500g
- 塩・・・小さじ1
- オリーブオイル・・・適量
- 玉ねぎ・・・1個
- 赤ワイン・・・大さじ2
【和風玉ねぎソース】
- しょうゆ・・・大さじ1
- 赤ワイン・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ2
- 砂糖・・・小さじ1弱
- わさび・・・お好みで
今回は550gのお肉を使いました。(厚さは5センチ程度)
*調味料の量は目安です。
ローストビーフ(和風玉ねぎソース)の作り方(ストウブ・ラウンド20cm使用)
①下ごしらえ
- お肉を冷蔵庫から出して、塩を全体に振る
- 1時間以上おいて、常温に戻す(お肉の厚さや温度によって調節してください)
- 玉ねぎは半分に切って、薄切りにする
*お肉を常温に戻しておくのがポイント!
②お肉を焼く
- お肉が常温に戻ったら、肉から出た余分な水分をペーパーでふき取る
- ストウブにオリーブオイルを入れ、中火で熱する
- 鍋が温まったらお肉を入れ、全面を1分ずつ焼く(合計6分程度)
*お肉の表面に焼き色がつく程度焼いてきます。火が強いと感じたら、途中で弱めて調整してください。
③玉ねぎと一緒にお肉を蒸す
- いったんお肉をお皿に出し、弱火にして玉ねぎを入れる
- お肉を玉ねぎの上に乗せ、赤ワインを大さじ2加える
- フタをして7分蒸し焼きにする
- 裏返して同様に弱火で7分蒸し焼きにする
*お肉の大きさや厚さよって加熱時間を調整してください。
④お肉を包んで余熱調理
- 火を止めてお肉を取り出し、アルミホイルで2重に包む
- さらにタオルなどで包んで保温し、そのまま1時間以上置いておく
⑤和風玉ねぎソースを作る
- お肉を1時間程度休ませたら、鍋の中の玉ねぎに肉汁を加える
- しょうゆ、砂糖、赤ワイン、みりんを加えて煮詰める
- 味を調整して、煮詰まったら和風玉ねぎソースの完成!
- ソース用のお皿に出しておく
⑥ローストビーフを冷蔵庫で休ませる
- 粗熱が取れたローストビーフはキッチンペーパーで包み、さらにラップで包む
- 冷蔵庫で休ませる
*粗熱が取れた時点でカットしてもいいですが、できれば冷蔵庫に2時間以上置いておくと、肉汁が落ち着いてカットしやすくなります。
今回は半日ほど冷蔵庫に置いておきました。
⑦ローストビーフをカットしてできあがり!
- 冷蔵庫で休ませたローストビーフをできるだけ薄くカットして出来上がり
- 和風玉ねぎソースとお好みでワサビを添えていただきます!
空気に触れると、お肉の色が鮮やかになりますよ。
ストウブで作るローストビーフ!和風玉ねぎソースとワサビで!
ストウブで作る簡単ローストビーフ。
今回はラウンド20㎝で作ってみたら、いつものブレイザー28㎝で作るより作りやすかったです。
これまではお肉を焼いてアルミホイルに包み、火を止めたストウブに入れて余熱調理していました。
今回は玉ねぎの上で蒸す方法を教えてもらったので、その方法でやってみました。
お肉に程よく火が通って、最高の仕上がり。
さらに簡単に美味しい和風ソースもできて大満足。
今までは玉ねぎをすりおろしてソースを作っていましたが、このソースの方がまろやかで美味しかったです。
次回からはこの方法で作りたいと思います!
今回使用したストウブ鍋はこちら(色違い)です。
今回は使いませんでしたが、ストウブで作った料理をそのまま食卓に出すときに愛用しているのが専用の鍋敷き。