かわいらしい形のパスタ、ニョケッティ・サルディの簡単でおいしいレシピをご紹介します。
今回使うのは、イタリア、サルディーニャの小さなパスタ、ニョケッティ・サルディ。
イタリアには、スパゲッティやペンネなど、日本でもおなじみのパスタから、地方独特のパスタまで、数えきれないほどの種類のパスタがあります。
先日、サルディーニャ島の名物パスタ、ニョケッティ・サルディ(Gnocchetti Sardi)を買ってきました。
このかわいらしい形のパスタを使った簡単レシピをご紹介します。
ニョケッティ・サルディってどんなパスタ?
ニョケッティ・サルディ(Gnoccheti Sardi)とは、地中海に浮かぶサルディーニャ島の伝統的なパスタ。
ニョケッティ・サルディを日本語にすると、「サルディーニャの小さなニョッキ」。
でも、いわゆるジャガイモやかぼちゃを使ったニョッキではなく、小麦粉を使ったパスタなんです。
写真だと分かりづらいですが、大きさは2センチくらいです。
ニョケッティ・サルディ、おすすめの食べ方は?
ニョケッティ・サルディは、ソースが絡みやすい形状のパスタ。
オイルベースよりも、トマトソースやラグー(ミートソース)に合わせるのがわたしのおすすめ。
ジェノベーゼソースでも美味しいですよ。
ニョケッティ・サルディのトマトソースのレシピ!
ニョケッティ・サルディのトマトソースのレシピ はこちら。
- フライパンにオリーブオイルと刻んだニンニク(1かけ)を入れて弱火にかける
- にんにくの香りが出てきたらトマト缶(1つ)を入れる
- 白ワインを少々入れ、塩コショウで味を調えて弱火で煮込む
- 鍋にたっぷりの水を沸かし、沸騰したら塩を入れて、パッケージに表示されている茹で時間(12分、アルデンテは10分)パスタを茹でる
- パスタが茹で上がったらトマトソースに入れてよく和える
- お好みでバジルやチーズをのせて出来上がり
さらに手軽に作りたい場合は、レトルトのトマトソースやラグーを使ってもOKです!
今回は、日本でもおなじみのディ・チェコのニョケッティ・サルディを使いました。
ニョケッティ・サルディはサラダやお弁当にもおすすめ!
ニョケッティ・サルディ、出来立てが一番おいしいのは当然ですが、時間がたっても食感があまり変わりません。
ということは、お弁当に最適!なんです。
ニョケッティ・サルディのトマトソースにサラダを添えれば立派なお弁当になりますね。
また、お弁当のおかずとして少し入れるのもおすすめです!
また、このパスタの食感を生かして、サラダにしても美味しいです。
マカロニサラダのマカロニをニョケッティ・サルディに替えれば、いつもと違ったおしゃれなサラダができあがります!
お弁当にパスタを使う時は、スパゲッティなどのロングパスタよりも、ショートパスタの方がのびにくいのでオススメです!
ニョケッティ・サルディのまとめ
ニョケッティ・サルディのトマトソースのレシピと、おすすめの食べ方をご紹介しました。
ニョケッティ・サルディは、とっても小さいパスタですが、プリッとした食感でソースが絡みやすくて美味しいです!
今回ご紹介したトマトソース以外にも、ラグーなどソースでも美味しくできます。
サラダやお弁当にもオススメなので、気になる方はぜひ作ってみてください★