【牛肉のトマト煮込み（スペッツァティーノ）】ストウブでコトコト！イタリアの定番肉料理

ストウブで作るイタリアの定番肉料理、スペッツアティーノ（牛肉の煮込み） のレシピです。

スペッツアティーノとは、角切りにカットされたお肉を煮込んだイタリアの定番料理。

お肉の種類は、牛肉、豚肉、鶏肉、猪や鹿肉など、いろいろ。

煮込み方もトマトで煮込んだり、ワインで煮込んだり、じゃがいもなどの野菜を入れたりと、いろんな作り方があります。

以前、牛肉を赤ワインで煮込むレシピをご紹介しましたが、今回はトマト味のスペッツアティーノ。

牛肉の赤ワイン煮込みのレシピはこちら↓

【牛肉の赤ワイン煮込み（スペッツァティーノ）】ストウブで簡単！イタリアの定番お肉料理

ストウブを使ってコトコト煮込むだけで、簡単に美味しくできあがります。

それでは、作り方をどうぞ。

 

＊今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド（以下、ラウンド）20cmです。

 

スペッツアティーノの材料（ストウブ・ラウンド20㎝使用）

牛肉は煮込み用の部位を使いました。

調味料の量は目安です。味見をしながらお好みの味に調整してください。

トマトピューレは、MUTTIのものを使うことが多いです。

 

オーガニックのアルチェネロのトマトピューレもおすすめ。

スペッツアティーノの作り方（ストウブ・ラウンド20㎝使用）

①下準備

• 牛肉は水気をふき取って好みの大きさにカットし、塩こしょうをする
• 玉ねぎはスライスする
• にんにくは粗みじんにする

②牛肉を焼く

• 鍋にオリーブオイルを入れ、よく熱する
• 牛肉を入れ、全面に焼き色をつけるように焼く

③玉ねぎとにんにくを炒める

• 焼き色がついた牛肉をいったん取り出す
• 玉ねぎとにんにくを加えて、炒める

④牛肉を加え、赤ワインを煮立たせる

• ふたたび牛肉を鍋に入れる
• 赤ワインを入れてさっと混ぜ、ひと煮たちさせる

⑤トマトピューレを加える

• トマトピューレを加えてさっと混ぜる
• 塩、こしょうを加えて、ひと煮たちさせる

⑥煮込む

• ローリエを加える
• フタをして弱火で１時間ほど煮込む

＊途中で混ぜながら様子を見てください。

⑦出来上がり

• フタを取って混ぜながら加熱し、水分を飛ばす
• 塩こしょうで味を調えて出来上がり

ストウブでコトコト煮込むイタリアの肉料理！スペッツアティーノ

イタリアの定番肉料理、スペッツアティーノ。

今回は牛肉をトマト煮込みにしました。

ストウブでコトコト煮込むと、お肉はお箸でも切れるほどの柔らかさに仕上がります。

お好みでじゃがいもやにんじんなどを添えてどうぞ！

 

今回使用したストウブ鍋はこちら。

ピコ・ココット ラウンド（以下、ラウンド）20cmです（色違い）。

テーブルに出すときはおしゃれなロゴ入りの専用の鍋敷きがおすすめ。

マグネット内蔵でお鍋にピタッとくっつくので、テーブルの上で移動するときなど便利です。