オートミールを使った簡単蒸しパンです。
オートミールはタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で、低糖質、低GIなヘルシー食材。
しかも、アレンジがいろいろできて魅力たっぷりです。
わたしも時々、朝ごはんにオートミールを使った蒸しパンを食べています。
以前わたしのお気に入りのオートミール蒸しパン5種類をご紹介しました。
もう一つのお気に入りは、マロングラッセを使ったオートミール蒸しパン。
栗好きにはたまりません。
マロングラッセがなくても、甘栗や栗の甘露煮でも美味しくできると思います。
今回も、オートミールは粉砕せずにそのまま使い、耐熱容器で材料を混ぜてレンジでチンするだけ。
簡単にモチモチでおいしい蒸しパンが出来上がります。
それでは、作り方をどうぞ!
おすすめのオートミール蒸しパン5種類のレシピはこちら↓
【オートミール蒸しパン5選】粉砕なしでもモチモチ!混ぜてレンジでチンするだけの簡単レシピ
マロングラッセ入りオートミール蒸しパンの材料

- オートミール・・・30g
- 牛乳(または豆乳)・・・60g
- 卵・・・1個
- ベーキングパウダー・・・1g
- マロングラッセ・・・適量
マロングラッセを入れることで程よい甘さに仕上がるので、砂糖は入れません。
甘いのが好きな方はお好みで砂糖を加えてください。
ふわふわ感が欲しければベーキングパウダーを2~3gにしても◎
マロングラッセの量はお好みで!
立派なマロングラッセはお高いので、お菓子やパンには割れたものが入っているマロングラッセを使っています。
こんな感じのを使ってます↓

お菓子やパンを作るときに小さく刻んでしまうので、崩れたもので十分です。
オートミールは細かいタイプのクイックオーツを使うことが多いです。
マロングラッセ入りオートミール蒸しパンの作り方

作り方は以前ご紹介した基本のオートミール蒸しパンと同じです。
今回は、お皿を使いました。
前回ご紹介したような電子レンジ可のタッパーなどの容器を使ってもOKです。
①オートミールと牛乳を混ぜてレンチン

- オートミールと牛乳を耐熱容器に入れる
- ラップをせずに電子レンジ600wで1分加熱する
②卵とベーキングパウダーを入れてよく混ぜる

- 粗熱が取れたら、卵、ベーキングパウダーを加えてよく混ぜる
*フォークや小さめの泡だて器を使ってよく混ぜます
③マロングラッセを乗せてレンジ加熱

- マロングラッセを小さくちぎりながら入れる
- レンジ600wで3分加熱する
- 中まで火が通っていれば出来上がり(真ん中あたりをフォークや竹串などで刺して確認)
マロングラッセの甘さが美味しい!オートミール蒸しパン

マロングラッセ入りのオートミール蒸しパンをご紹介しました。
小さくちぎったマロングラッセを入れているので、ひとくち食べるごとにマロングラッセの味が広がって、とっても美味しいです。
今回はお皿を使って作りましたが、上の写真のようにタッパーなどの耐熱容器でもできるのでお好みで。
お茶碗のようなそこが狭いものよりも、底が平らなものを使うと火の通りが均一になるので、作りやすいです。
オートミール蒸しパンは、基本の作り方さえ押さえておけば、好きなものを入れてアレンジし放題なのがうれしいです。
また美味しいオートミール蒸しパンができたらご紹介したいと思います。
オートミール蒸しパンのレシピはこちらをご参照ください↓
【オートミール蒸しパン5選】粉砕なしでもモチモチ!混ぜてレンジでチンするだけの簡単レシピ
オートミール蒸しパンに使うオートミールはどれ?
オートミール蒸しパンにするのに適したオートミールは、ロールドオーツかクイックオーツ。
ロールドオーツは脱穀したオーツ麦を蒸して平らに伸ばし乾燥させたもので、クイックオーツはロールドオーツをさらに細かくしたもの。
どちらでも美味しくできます。
粒が大きいロールドオーツを使うと食べごたえがある蒸しパン、粒が小さなクイックオーツを使うと滑らかな蒸しパンになります。
いろいろ食べ比べてみてお好みのオートミールを見つけてください★