紫と白のシマシマ模様のゼブラなすを使ったパスタのレシピをご紹介します。
紫と白のシマシマ模様が特徴のゼブラなす。
おしゃれな見た目と、なめらかでクリーミーな食感が特徴のこのナス、とってもおいしいんです。
今回は、このシマシマ模様のおしゃれなゼブラなすを使った、簡単でおいしいパスタ料理をご紹介します!
美味しい!シマシマ模様が特徴のゼブラなす
ゼブラなすは、紫に白い縞模様が入ったぷっくりした形のナス。
日本では、縞むらさきナス、縞ナス、とも呼ばれています。
シマシマ模様が美しいゼブラなすですが、切ってみると果肉は白くて緻密、種は小さく、中身も特徴的。
気になるお味はというと、クセがなく、加熱するとトロトロ、クリーミーでとってもおいしいんです。
- 紫と白の縞模様
- 皮は薄くやわらかい
- 果肉は緻密で種が小さい
- 加熱するとクリーミーに!
加熱するとトロトロ食感になるゼブラなすは、パスタやオーブン料理がおすすめ。
一方、漬物やサラダなど生食には向いていません。
ナスとツナのトマトソースのパスタの材料
クリーミーでおいしいゼブラなすのおすすめレシピ、ナスとツナのトマトソースパスタの材料はこちら。
- ゼブラなす(なければ普通のナスで!)
- 完熟トマト(水煮缶やトマトピューレでもOK)
- にんにく
- オリーブオイル
- 白ワイン
- 塩コショウ
- お好みのパスタ
- バジル
分量は、ナスやトマトの大きさによります。
普通サイズなら2人分でナスひとつ、トマトひとつが目安。
にんにくはひとかけをみじん切り(においが気になる方は、切らずに入れて途中で取り出してください)。
ワインはひと回し、塩コショウは味を見ながら調節してくださいね。
パスタはスパゲッティなどのロングパスタでもショートパスタでもOKです!
ナスとツナのトマトソースのパスタの作り方!
それでは、簡単にできるナスとツナのトマトソースパスタの作り方です。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で加熱
- にんにくの香りが出てきたら、サイコロ状に切ったゼブラなすを入れて炒める
- ナスが柔らかくなってきたら油を切ったツナ、サイコロ状に切ったトマト(水煮やトマトピューレでもOK)を加える
- 白ワイン、塩コショウを加えてさっと煮込む
- 鍋にたっぷりの水を沸かし、沸騰したら塩を入れて、パスタを茹でる
- パスタが茹で上がったらフライパンに加えて和える
- お好みでバジルをのせて出来上がり
ゼブラなすが柔らかくなるまで炒めるのがポイントです!
今回使ったパスタ: Voiello No.107 Spaghetti Scanalati
今回使ったパスタは、ナポリのパスタメーカー、Voiello (ヴォイエッロ)のNo.107 Spaghetti Scanalati(スパゲッティ・スカナラーティ)。
Voielloのパスタは、100%イタリア産小麦、ブロンズダイスのパスタ。
ブロンズダイスのパスタとは、伝統的なブロンズ製の型を使ったパスタ。
麺の表面がざらざらした仕上がりで、ソースが絡みやすいのが特徴です。
さらに!
スパゲッティ・スカナラーティは、縦に溝が入っていて、通常のスパゲッティよりもソースがよく絡みます。
今回のようなトマトソース系のパスタにぴったりのパスタです★
スパゲッティ・スカラナーティがなければスパゲッティでも美味しくできます。
まとめ
シマシマ模様のゼブラなすを使ったナスとツナのトマトソースパスタのレシピをご紹介しました。
旬のナスと完熟トマトを使ったパスタ、ツナを入れるとうまみが増してとってもおいしく出来上がります。
クリーミーなゼブラなすは、パスタだけでなくオーブン料理にも向いています。
Voielloのスパゲッティもおすすめです!