【無水ラタトゥイユ】ストウブでコトコト煮込むだけ！完熟トマトを使って作る簡単レシピ

ストウブで作る！無水ラタトゥイユのレシピです。

夏野菜を使ったお料理ラタトゥイユ、美味しいですよね。

ラタトゥイユもストウブを使えば野菜を鍋に入れ、フタをして弱火でコトコト煮込むだけで簡単にできちゃいます。

しかも、無水で調理することにより、野菜の旨みが凝縮！

普段ラタトゥイユを作るときにはトマトピューレを使いますが、美味しい完熟トマトがあるときは、生のトマトを使って作ります。

今回は完熟トマトを使ったラタトゥイユのレシピです。

材料は、野菜とオリーブオイル、塩コショウだけ！

それでは、作り方をご紹介していきますね。

＊今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド（以下、ラウンド）20cm です。

 

無水ラタトゥイユの材料（ストウブ・ラウンド20cm使用）

今回はトマトピューレを使わずに完熟トマトで作ります。

↓↓トマトピューレを使いたい場合はこちらのレシピをご覧ください↓↓

ラタトゥイユ～ストウブ「ラウンド」で夏野菜の旨みたっぷりの無水調理【簡単レシピ】

ちなみに、今回使ったナスは大きめサイズ、パプリカは日本のパプリカの倍以上ある特大サイズです。

ラウンド20cmでフタをする前に、鍋いっぱいになるくらいの量を目安にしてくださいね。

＊材料が多くて入りきらない場合はいったん鍋いっぱいまで入れて加熱して、途中でかさが減ったところで、残りの材料を追加してください。

無水ラタトゥイユの作り方（ストウブ・ラウンド20cm使用）

①野菜の下準備

• ズッキーニは３センチくらいに切る
• ナスはズッキーニと同じくらいの大きさに切る
• パプリカは大きめの乱切りにする
• トマトは皮をむいて適当な大きさ（８等分くらい）に切る
• 玉ねぎはくし切りにする
• にんにくはみじん切りにする

＊野菜は大きめに切ると食べごたえがあります！

＊完熟トマトは皮が簡単にむけるので、ちょっと面倒ですが皮をむくと美味しいです。

②材料をすべて鍋に入れ、弱火で煮込む

• ストウブ鍋にオリーブオイルを入れる
• にんにく、玉ねぎ、ナス、ズッキーニ、パプリカ、トマトを入れる
• 塩（小さじ１くらい）コショウ（少々）を入れ、ローリエをのせる
• フタをして、コンロへ
• 弱火で30～40分煮込む

野菜が全部入らなかったので、途中で追加しました！

③フタを取って煮詰める

• フタを開けてざっくり混ぜる（水分がたくさん出ています！）
• 塩コショウで味を整える
• フタを開けたまましばらく煮詰める

生のトマトを使うと水分がものすごく出て、そのままだとかなり水っぽいので煮詰めます。

煮詰めたらいったん冷ますと味がなじんで美味しくなります。

④出来上がり！

最後に塩コショウで味を調節して出来上がり！

常温の状態で食べても、温め直しても、冷蔵庫で冷やしても、美味しいです。

ラタトゥイユのアレンジアイディア！

出来上がったラタトゥイユは、お肉やお魚の付け合せやちょっとした前菜におすすめ。

温めても冷製で食べても美味しいですのがいいところですね！

また、残ったラタトゥイユは冷蔵庫に入れておけば、次の日以降もアレンジしながら楽しめます。

こちらはラタトゥイユ丼。

写真では、米化したオートミールを使っていますが、ごはんの上に温めたラタトゥイユを乗るだけ。

お肉や目玉焼きを乗せると栄養価もUPします。

ラタトゥイユもストウブを使えば無水で美味しく簡単に！

夏野菜を美味しく楽しめるラタトゥイユ。

毎年、夏野菜が美味しい時期によく作りますが、ストウブを買ってからラタトゥイユを作る頻度が増えました！

ストウブで作ると簡単なのに美味しくできるんですよね。

使うストウブ鍋は、その時の野菜の量次第で、ブレイザー28cmとラウンド20cmを使い分けています。

（どちらかというと、ラウンド20cmの方が作りやすいです。）

トマトピューレを使う方が時間がかからなくて楽ですが、生の完熟トマトを使って作るラタトゥイユはまた違った美味しさが魅力です。

鍋に材料を入れてフタをして無水で弱火でコトコト煮込むだけで、素材の味がぎっしり詰まった濃厚なラタトゥイユが完成するなんて、すごいですよね。

ストウブを使って作る無水ラタトゥイユ、簡単に美味しくできるのでオススメです★

 

今回使用したストウブ鍋はこちら（色違い）です。

ストウブで作った料理をそのままテーブルに出すときは専用の鍋敷きを使っています。

ロゴ入りでおしゃれだし、マグネット内蔵でお鍋にピタッとくっついて便利です。