牛肉を赤ワインでじっくり煮込んで作る 牛肉の赤ワイン煮込みをご紹介します。
ちょっとおしゃれなフランス料理を、家庭でも鍋ひとつで簡単に作りたい!ということでストウブを使って作ってみました。
時間をかけてコトコト煮込むと、お肉がほろりとやわらかくなります。
もちろんストウブ以外の鍋でも作ることができますよ。
それでは、さっそく作り方をみていきましょう!
*今回は、ストウブのブレイザーソテーパン(以下、ブレイザー)の28cmを使いました。
牛肉の赤ワイン煮込みの材料(ストウブ・ブレイザー28cm使用)
- 牛肉・・・500g
- 玉ねぎ・・・中2個
- にんじん・・・中2本
- マッシュルーム・・・10個
- にんにく・・・ひとかけ
- ローリエ・・・2枚
- 小麦粉・・・大さじ2
- 赤ワイン・・・250cc
- 水・・・250cc
- オリーブオイル・・・適量
- 塩・胡椒・・・適量
- 無塩バター・・・10g
牛肉はすね肉や肩肉など、かたい肉質の部位が煮込み料理向きですが、お好きな部位でOKです。
今回は、煮込み用にカット済みの牛肩肉を使いました。
牛肉の赤ワイン煮込みの作り方(ストウブ・ブレイザー28cm使用)
①下準備
- 玉ねぎは4等分する
- にんじんは大きめにカットする
- マッシュルームは石づきを切り汚れを落とす
- にんにくはスライスする
- 牛肉に塩・こしょうをふる
②お肉を焼く
鍋にオリーブオイルを入れて熱し、牛肉を焼く(全面に焼き色をつける)
③野菜を加えて炒める
お肉に焼き色が付いたら、野菜をすべて加えて炒める
④小麦粉を加えて炒める
小麦粉をまぶしながらよく炒める
⑤少量のワインを加えて混ぜる
材料の一部(少量)の赤ワインを加えて小麦粉を溶かすように混ぜる
⑥残りのワインを入れて味付けし、蓋をして煮込む
- 残りの赤ワイン、水、ローリエを入れて中火で沸騰させ、アクを取って軽く塩コショウで味付けする
- フタをして弱火で1時間半から2時間ほど煮込む
*ときどきフタを開け、様子を見ながら混ぜてください。
⑦仕上げ
お肉が柔らかくなったらバターを加え、塩コショウで味を調えて出来上がり!
ポイント
材料を炒めたら、フタをしてコトコト煮込むだけです!
ストウブ ブレイザー28cmを使いましたが、普通の鍋でもできると思います。(煮込み時間など、様子を見ながら調整してみてください。)
今回使用した鍋:ストウブ ブレイザーソテーパン28cm
ストウブのブレイザーは、「焼いてから煮る」のが得意な鍋。
今回のようにお肉に焼き色を付けてから煮込む料理がおいしく出来上がります。
浅型のブレイザーは、材料に味が染みやすく、煮崩れしにくいので、煮込み料理に最適 。
今回も、フタをして弱火でじっくり煮込んだら肉がホロホロになりましたが、野菜は煮崩れませんでした。
おわりに
牛肉の赤ワイン煮込みをご紹介しました。
難しそうなイメージですが、時間さえあればおうちで簡単に作ることができます。
お肉と野菜を炒めたら赤ワインを入れて、じっくり時間をかけて煮込むだけ。
かたいお肉もホロホロにできあがります。
普通の鍋でもできますが、ストウブを使えばより美味しく仕上がりますよ。
自己流の作り方なので本場の味とはかなり違うと思います。
でも、おうちで簡単にフレンチ気分を味わえるので気に入っています★
今回使用したストウブ鍋はこちら↓
ストウブ鍋を使ったお料理をそのまま食卓に出すときは、専用の鍋敷きがおすすめ。
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