オートミールを使ったかぼちゃのオートミールマフィンのレシピです。
オートミールは、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で、低糖質、低GIなヘルシー食材として人気ですよね。
そのままだと「鳥のエサみたい」で苦手な方も多いオートミール。
でも、お米代わりに食べたり、小麦粉の代わりにお菓子作りに使ったりすると美味しく食べられるんです。
そんなオートミールを使って、ときどき朝ごはん用に作るのがマフィン。
今回は、大好きなかぼちゃを使って作ってみました。
もちもちで、かぼちゃのやさしい甘さが美味しいマフィンが出来上がりました。
それでは、簡単で美味しいかぼちゃのオートミールマフィンの作り方をご紹介します!
かぼちゃのオートミールマフィンの材料
- オートミール・・・150g
- プレーンヨーグルト・・・125g
- 牛乳・・・25g
- 卵・・・1個
- かぼちゃ・・・100g
- ベーキングパウダー・・・5g
- メープルシロップ・・・30g
メープルシロップのかわりにはちみつを使っても美味しいです。
今回はかぼちゃが甘かったのでメープルシロップを少なめにしたところ、甘さ控えめに出来上がりました。
甘いのが好きな方はメープルシロップの量を増やしてくださいね。
直径6センチの小さなマフィン型で6個できます。
マフィン型は、サイズは違いますがこんな感じのシリコン製の型を使ってます。
収納スペースを取らずに便利ですよ。
かぼちゃのオートミールマフィンの作り方
①かぼちゃをレンジで加熱してペースト状にする
- かぼちゃを適当な大きさに切る
- 耐熱容器に入れてラップをし、600wのレンジで加熱する(5分くらい)
- 柔らかくなったらフォークを使ってつぶしてペースト状にする
*完全にペースト状にならなくても大丈夫です!
②卵、ヨーグルト、牛乳を混ぜる
- ボウルに卵を割り入れてよく混ぜる
- ヨーグルトと牛乳を加えてさらに混ぜる
*かぼちゃをつぶしたときに使ったフォークで混ぜていきます。混ぜにくい場合は泡だて器を使ってくださいね。
③かぼちゃペーストを入れて混ぜる
- ②に①のかぼちゃペーストを入れてよく混ぜ合わせる
④オートミールとベーキングパウダーを入れて混ぜる
- ③にオートミールとベーキングパウダーを加えてさらによく混ぜ合わせる
こんな感じに全体になじめばOK。
洗い物を増やしたくないので、すべてフォークを使って混ぜました。
混ぜにくいな、という場合は泡だて器やシリコンヘラを使ってください。
⑤マフィン型に入れてオーブンで焼く
- 生地をマフィン型に入れる
- 180℃に予熱したオーブンで30分焼く
*オーブンの機種やマフィン型の大きさによって焼き時間が異なるので調整してください。
⑥出来上がり
- 焼きあがったら粗熱を取って出来上がり!
*シリコン製の型を使ったので、型から出して粗熱を取りました。
モチモチ食感!かぼちゃのオートミールマフィン
かぼちゃのやさしい甘さのオートミールマフィンができました!
割ってみるとこんな感じ。
オートミールを粉砕せずに使っているので、もちもち感がすごい!
今回はかぼちゃが甘かったのでメープルシロップを30gと少なめにしました。
そのままでも美味しいですが、食べるときにメープルシロップを少しかけても美味しかったです。
甘いのが好きな方はメープルシロップを50gくらい入れてもよさそうです。
お好みでアーモンドやクルミなどをトッピングしてもいいですね!
他のバージョンのオートミールマフィンの簡単レシピもまたUPしていきますね★
オートミールのマフィンにおすすめのオートミールはどれ?
オートミールマフィンを作るのに適したオートミールは、ロールドオーツかクイックオーツ。
ロールドオーツは脱穀したオーツ麦を蒸して平らに伸ばし乾燥させたもの。
そのロールドオーツの粒を細かくしたのがクイックオーツ。
マフィンを作るときは、どちらのタイプでも粉砕せずにそのまま使うことができます。
最近ではいろんなメーカーのオートミールがあるので、いろいろ食べ比べてお好みのものを見つけてみてくださいね。
オートミールを使ったマフィンはもちもちで食べごたえもバッチリ。
バターやオイル不使用でヘルシーなのでおすすめです!