おかずのレシピ

【パプリカのトマト煮】イタリアの家庭料理「ペペロナータ」をストウブで簡単に!

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ストウブで作る!イタリアの家庭料理、パプリカのトマト煮(ペペロナータ)のレシピです。

ペペロナータとは、イタリアの夏の代表的な家庭料理のひとつで、夏野菜パプリカ(イタリア語でペペローネ/ペペローニ)のトマト煮込みのこと。

以前イタリア流の作り方をベースに、ストウブを使って作るレシピを載せましたが、その後ズボラ化が進みました。

以前の作り方と変わりがないほど美味しいので、今ではこの作り方で作っています。

パプリカの甘みや旨みが濃縮したペペロナータは、温かいまま食べても冷やして食べても美味しいイタリアの作り置きおかず。

わが家では夏の定番おかずで、ラタトゥイユよりもよく登場します。

(ラタトゥイユはフランス料理ですしね。)

前菜にしたり、お肉やお魚の付け合せにしたり、パンに乗せたり、パスタのソースにしたりと、大活躍です。

それでは、作り方をご紹介していきます!

*今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド(以下、ラウンド20cm です。

 

パプリカのトマト煮(ペペロナータ)の材料(ストウブ・ラウンド20cm使用)

ペペロナータの材料
材料(ラウンド20cm使用)
  • パプリカ(特大)・・・2~3個
  • 玉ねぎ・・・半分
  • にんにく・・・1片
  • トマトピューレ・・・100ml
  • 白ワイン・・・大さじ2
  • ローリエ・・・1枚(あれば)
  • オリーブオイル・・・適量
  • 塩・・・小さじ1くらい
  • こしょう・・・適量

パプリカは、20センチのストウブ鍋より大きいものを使っています。

日本のパプリカだと5~6個くらいですかね。

カットして鍋に入る量を目安にしてください。

トマトピューレはMUTTIのものを使うことが多いです。

 

オーガニックのアルチェネロのものもおすすめ。

 

パプリカのトマト煮(ペペロナータ)の作り方(ストウブ・ラウンド20cm使用)

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)

①野菜の下準備

  • 玉ねぎは薄切りにする
  • にんにくはみじん切りにする
  • パプリカは種を取り、1~2センチの幅に切る

②切った野菜を鍋に入れて蒸し焼きにする

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)②
  • ストウブ鍋にオリーブオイルを入れる(大さじ1弱くらい)
  • パプリカ、玉ねぎ、にんにくを入れる
  • 塩を小さじ1ほど加える
  • フタをして中弱火で3~5分、その後弱火にして10分ほど加熱する

③ざっくり混ぜる

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)③
  • パプリカがしんなりしたら、ざっくり混ぜる

*パプリカの量が多くて加熱前は鍋ギリギリなので、しんなりしてから混ぜています。

加熱前に混ぜることができそうなら、②で火をつける前に混ぜてもOK!

④トマトピューレを入れて弱火で煮込む

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)④
  • トマトピューレと白ワインを加えて、ざっくり混ぜる
  • ローリエを乗せて、フタをして弱火で20分ほど煮込む

⑤出来上がり!

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)⑤
  • 塩、こしょうで味を調節して出来上がり!

このまま食べても美味しいですが、いったん冷ますと味がなじんでさらに美味しくなります。

作り置きにもオススメ。一度にたくさん作っておくと便利ですよ。

イタリアの作り置きおかず、パプリカのトマト煮(ペペロナータ)

ストウブで作る!パプリカのトマト煮(ペペロナータ)

温かいままでも冷やして食べても美味しいパプリカのトマト煮(ペペロナータ)は、イタリアの夏の定番作り置きおかず。

以前は玉ねぎとにんにくを先に炒めてからパプリカを入れていましたが、今では、一緒に蒸し焼きにして作っています。

さらに簡単な作り方になって、ますます登場回数が増えました。

前菜、付け合わせ、パンに乗せたり、パスタのソースにしたりと、アレンジが楽しめるのもうれしいです。

パプリカの甘みがたまらなく美味しいペペロナータ、ぜひ作ってみてください★

 

今回使用したストウブ鍋はこちら(色違い)です。

ストウブで作った料理をそのまま食卓に出すときは、いつも専用の鍋敷きを使っています。

ロゴ入りでおしゃれ!マグネット内蔵でお鍋にピタッとくっついて便利です。