ストウブ で作る!簡単ラタトゥイユのレシピです。
夏野菜の代表的な料理ラタトゥイユも、ストウブを使えば野菜をサッと炒めて後はフタをして待つだけ。
コンソメを使わなくても、塩コショウだけでストウブが野菜の旨みを引き出して美味しく仕上げてくれます!
温かいまま食べても冷やして食べても美味しいラタトゥイユは作り置きにもぴったり。
一度にたくさん作っておけば、アレンジも楽しめます。
それでは、作り方をご紹介していきますね。
*今回使用したストウブ鍋は、ブレイザー ソテーパン(以下、ブレイザー)28cmです。
ラタトゥイユの材料(ストウブ・ブレイザー28cm使用)
- ナス・・・2本
- ズッキーニ・・・3本
- パプリカ・・・2個
- 玉ねぎ・・・2個
- にんにく・・・1片
- ローリエ・・・1枚
- トマトピューレ(*)・・・300ml
- 白ワイン・・・大さじ1くらい
- オリーブオイル・・・適量
- 塩コショウ・・・適量
トマトピューレの代わりにトマトの水煮缶を使ってもOKですが、トマトピューレの方が濃厚に仕上がります。
ブレイザー28cmだと、このレシピの倍くらいまで野菜を入れて作ることができます。
鍋の大きさと相談しながら追加してみてくださいね。
ラタトゥイユの作り方(ストウブ・ブレイザー28cm使用)
①野菜の下準備
- ナス、ズッキーニは3センチくらいに切る
- パプリカは大きめの乱切り
- 玉ねぎはくし切り
- にんにくはみじん切り
*野菜は大きめに切ると食べごたえがあります!
②材料を中火で炒める
- ストウブ鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかける
- 玉ねぎ、ナス、ズッキーニ、パプリカを入れて、オリーブオイルをなじませるように軽く炒める
*ここでは完全に炒めなくても、ざっくり混ぜるくらいでOK!
③トマトピューレ等を入れ、フタをして弱火で30分煮込む
- トマトピューレ、白ワイン、塩コショウを加えて、ざっくり混ぜる
- ローリエをのせ、フタをして弱火で30分煮込む
④フタをしたまま余熱調理
- 30分したらフタを開けてさっと混ぜる
- 味を見て、塩コショウで調節する
- 再びフタをして火を止め余熱調理
余熱調理しながら冷ますことで味がなじんで美味しくなります!
1時間ほど余熱調理したら食べられますが、冷めるまでそのまま放置してもOKです。
余熱調理する時間がないよ!という場合は、煮込み時間を少し多めにしてくださいね。
⑤出来上がり
食べる直前に温めても、冷めたまま食べても、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいです!
アレンジ自在!ラタトゥイユの食べ方
出来上がったラタトゥイユは、お肉やお魚の付け合せにぴったり。
温かいままでも冷製でも美味しいです。
残ったラタトゥイユは冷蔵庫に入れておけば、次の日以降もアレンジして楽しめます。
- 冷製ラタトゥイユ
- 具だくさんラタトゥイユのパスタ
- ごはんに乗せて、ラタトゥイユ丼
- たまごで包んでラタトゥイユのオムレツ
- チーズをのせて焼きラタトゥイユ
ごはんがなかったので、オートミールを米化してラタトゥイユ丼にしてみました。
米化したオートミールの上にラタトゥイユを乗せてレンジで温めるだけ。
鶏胸肉のソテーも添えたら、ちょっとおしゃれなランチになりました!
もちろん、白米や玄米でも美味しいです。
いろんなアレンジができるので、多めに作っておくと便利です。
ストウブ・ブレイザーで作るラタトゥイユの美味しさの秘密
毎年夏に何度も作るラタトゥイユ。
ストウブがわが家に来る前には、普通のお鍋で作っていました。
ところが、ストウブで作ってみると、いままでのラタトゥイユとは違う料理?というほど美味しい!!!
材料も作り方もほぼ同じなのに、ストウブで作るラタトゥイユがこんなに美味しい理由はどこにあるのでしょう?
普通の鍋で作ると水分が蒸発していくので、途中お水を足す必要がありますが、ストウブではその必要がないのが一番の違い。
何度も鍋の中を確認する必要もなく、フタをしたらストウブが美味しく仕上げてくれるのです。
また、ストウブだと、途中で野菜を混ぜることもないので、煮崩れせずそのまま美しく出来上がります。
- フタをしたら弱火⇒余熱で放置
- 野菜が煮崩れない
- 野菜の旨みが濃厚
今回はブレイザー28cmで作りましたが、ちょっと副菜に!という場合はラウンド20cmで作っています。
いつものラタトゥイユが格段に美味しくなるので、ぜひストウブで作ってみてくださいね!
今回使用したストウブ鍋はこちら↓
ストウブで作った料理をそのまま食卓に出すときは、専用の鍋敷きを使っています。
マグネット内蔵でお鍋にピタッとくっついて便利です。