オムライスやお弁当に大活躍のチキンライスのストウブを使った簡単な作り方です。
みんな大好きオムライス。
でもオムライス作りは、ご飯を炊いて、フライパンでチキンライスを作って、卵を焼いて、と工程が多いですよね。
そこで、チキンライスの工程を一つにしてみよう!と、炊き込みチキンライスを作ってみることに。
ストウブを使ってみたら、めちゃくちゃ簡単でした。
具を炒めてチキンライスを作る工程が省けたうえ、洗い物も少なく、一石二鳥。
もちろん、炊き込みチキンライスは炊飯器でもできますが、ストウブを使うとさらに時間が短縮できてうれしいです。
それでは、作り方をみていきましょう!
*今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド20cmです。
炊き込みチキンライスの材料(ストウブ・ラウンド20cm使用)
- 米・・・2合
- 鶏胸肉・・・150g
- 玉ねぎ・・・半分
- 水・・・350cc
- ケチャップ・・・大さじ1
- トマトペースト・・・大さじ3
- 白ワイン・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・適量
トマトペーストはMUTTIのを使っています。
*トマトペーストがなけれトマトピューレかケチャップを多めに入れてください。
鶏胸肉をもも肉やベーコンに変えたり、グリーンピースやにんじんを入れてもいいですね。
炊き込みチキンライスの作り方(ストウブ・ラウンド20cm使用)
- お米を洗ってザルにあげておく(30分くらい)
- お米、みじん切りにした玉ねぎ、2~3cm角に切った鶏胸肉、分量の水とすべての調味料をストウブ鍋に入れ、軽く混ぜて中火にかける
- 沸騰したら味を見て、木べらでなべ底から大きく2,3回かき混ぜる
(ここで塩味が足りないようなら加える) - フタをして弱火で12分
- 火を消してフタを開けずに15分蒸らす
- フタを開けてざっくり混ぜて出来上がり
トマトケチャップを少なめにしてトマトペーストを使って大人の味に仕上げました。
トマトケチャップだけで作る場合はケチャップの量を増やして、味を調整してください。
炊き込みチキンライスでオムライスも簡単!
ストウブで炊いたチキンライスをお皿に盛り付け、フライパンで焼いた卵をチキンライスの上に乗せれば、オムライスの出来上がり。
今回は、卵2つに塩をひとつまみ入れてよくかき混ぜ、バター(10g)で半熟に焼きました。
そして、以前作ったビーフシチューの残りのソースを添えました。
卵の焼き方やソースはお好みで!
おわりに
ストウブで作る炊き込みチキンライス、お米を洗ってから1時間で出来上がりました。
ストウブに材料を入れ、沸騰したら軽く混ぜ、あとは弱火で炊くだけ。
とっても簡単にふっくらと美味しいチキンライスが炊けました。
ケチャップを少なめにして、濃縮トマトペーストを使うと、大人の味に仕上がります。
ご飯を炊いて、フライパンでチキンライスを作って、卵を焼く、というオムライス作りの工程を一つ減らすことができ、洗い物も減るので便利ですよ。
チキンライスを炊いている間にサラダやスープなどの準備もできるので、忙しいときにおすすめです★
今回使用したストウブ鍋はこちら(色違い)↓