【ペペロナータ（パプリカのトマト煮込み）】ストウブで簡単に作る！イタリアの夏の定番料理

ストウブで作る！簡単ペペロナータのレシピです。

ペペロナータとは、イタリアの夏の代表的な家庭料理のひとつで、夏野菜パプリカ（イタリア語でペペローネ/ペペローニ）のトマト煮込みのこと。

弱火でゆっくり煮込みながら作るペペロナータも、ストウブを使えば簡単！

イタリア人が「マンマの味より美味しい！」と絶賛するほどのペペロナータが出来上がります。

パプリカの甘みや旨みが濃縮したペペロナータは、温かいまま食べても冷やして食べても美味しいのが特徴。

お肉やお魚の付け合せだけでなく、パスタのソースにしたりと、アレンジも楽しめます。

それでは、作り方をご紹介していきますね。

＊今回使用したストウブ鍋は、ピコ・ココット ラウンド（以下、ラウンド）20cm です。

 

ペペロナータの材料（ストウブ・ラウンド20cm使用）

上の写真を見ても分かる通り、イタリアのパプリカはとっても大きいので、日本のパプリカだと5～6個入りそうです。

トマトピューレの代わりにトマトの水煮缶を使うこともできますが、トマトピューレの方が濃厚に仕上がるのでオススメです。

 

 

ペペロナータの作り方（ストウブ・ラウンド20cm使用）

①野菜の下準備

• 玉ねぎは薄切りにする
• にんにくはみじん切りにする
• パプリカは種を取り、1センチくらいの幅に切る

②玉ねぎとにんにくを弱火で加熱する

• ストウブ鍋にオリーブオイルを入れる
• にんにく、玉ねぎを入れてフタをする
• 弱火で10分くらい、玉ねぎがしんなりするまでフタをしたまま加熱する

③パプリカを入れて弱火で無水調理

• パプリカを鍋に入れて、フタをする
• パプリカがしんなりするまで弱火で20分ほど加熱する

パプリカの量が多くてフタが閉まらない場合は、いったんフタが閉まる程度まで入れて弱火にかけ、かさが減ったところで残りを追加します。

20分後、こんな感じでしんなりしました。

④トマトピューレを入れて弱火で煮込む

• トマトピューレを加えて、塩コショウを少々入れ、ざっくり混ぜる
• フタをして弱火で15分ほど煮込む

⑤出来上がり！

• 最後に塩コショウで味を調節して出来上がり！

すぐに食べても美味しいですが、このまま冷ますと味がなじんでさらに美味しくなりますよ。

ペペロナータのアレンジアイディア！

ペペロナータは、温めても冷製で食べても美味しいので、お肉やお魚の付け合せやちょっとした前菜にもぴったり。

パスタのソースにしても美味しいです。

軽くトーストしたパンの上に乗せれば、アペリティーボのおつまみにぴったりのクロスティーニに。

ペペロナータは何にでも合うので、アレンジもいろいろ楽しめます。

作り置きにもオススメ。一度にたくさん作っておくと便利ですよ。

イタリア人も絶賛！ストウブで作るペペロナータ

イタリアの夏の定番料理、ペペロナータ。

ストウブで作ると、玉ねぎやパプリカの甘みがグンとUPして、とってもおいしく出来上がります。

ストウブで作るペペロナータは、イタリア人が大絶賛するほどの美味しさ！

材料を順番に入れてフタをして待つだけで、とってもおいしくできるのでぜひ作ってみてくださいね★

今回使用したストウブ鍋はこちら（色違い）です。